運用タイプについて
Types

全9タイプ、36種類のポートフォリオからあなたに合ったひとつをご提案

運用タイプは、光の三原色をモチーフに3つの主要素(Red、Green、Blue)のミックスで構成されます。
例えば図の左上に位置する「信頼の世界経済タイプ」は、Redの要素が強く、株式市場との連動性が高いため世界景気に敏感に反応しやすいという特性を持ちます。

Red世界の経済成長の恩恵を享受しやすい要素
世界中の株式や不動産投資信託、ハイ・イールド債券などに投資をすることで、伝統的な世界の経済成長に連動した収益の獲得を目指します。
Greenポートフォリオの分散投資効果を高める要素
株式、債券、通貨、コモディティ(商品)、その他の先物などの売り買いを機動的に組み合わせることで、株式市場に依存しにくい収益(ARP*1)の獲得を目指します。
Blueリスクを抑え、守りに徹する要素
世界中の投資適格債券(格付け機関によって、相対的に信用リスクが低いと評価された債券)に投資をすることで、変動リスクを抑え資産価値を守ることを目指します。

9つの運用タイプ

  • 信頼の世界経済タイプ

  • 不易流行タイプ

  • ヘッジファンドタイプ

  • 伝統的理論タイプ

  • モダニストタイプ

  • 安定バランスタイプ

  • 理想追求タイプ

  • 機動的守備タイプ

  • 質実剛健タイプ

  • 信頼の世界経済タイプ

    「信頼の世界経済タイプ」は主に世界の株式に広く投資し、高いリターン獲得を目指すポートフォリオです。長期的な期待リターンは高いものの、同時に不確実性も高く、景気が冷え込んだり資本市場が不調になったりすると大きくマイナスになる局面もあるのが特徴です。投資の時間軸を長く取れる投資家に適しています。​

    期待リターンの大きさ
    5
    不確実性の大きさ
    5
    パッシブ
    アクティブ
  • 不易流行タイプ

    「不易流行タイプ」は世界の株式に対する投資を主軸にしつつも、一部に非伝統的な収益源(ARP)を取り入れるポートフォリオです。このようなポートフォリオの構築の仕方は機関投資家にも広く見受けられ、株式や債券といった伝統的な資産だけで構成するポートフォリオよりも高い投資効率を狙います。

    期待リターンの大きさ
    4
    不確実性の大きさ
    4
    パッシブ
    アクティブ
  • ヘッジファンドタイプ

    リスクに対する許容度が高く、また市場に対する特定の見通しを持たない投資家にとって、もっとも投資効率が高くなることが期待できるのが「ヘッジファンドタイプ」です。株式とARPという2つの収益追求ドライバーをポートフォリオにバランス良く組み込むことで、長期的に株式と同等のリターンを相対的に小さいリスクで実現しようとします。

    期待リターンの大きさ
    5
    不確実性の大きさ
    3
    パッシブ
    アクティブ
  • 伝統的理論タイプ

    「伝統的理論」はその名の通り、伝統的な投資理論に基づき世界の株式と債券に資産を分散して投資するポートフォリオです。このタイプには60-40ポートフォリオ(シクスティ フォーティ)と呼ばれるものも含まれており、米国では古くから個人投資家の保有すべき基本ポートフォリオとされてきた歴史があります。​

    期待リターンの大きさ
    3
    不確実性の大きさ
    3
    パッシブ
    アクティブ
  • モダニストタイプ

    「モダニストタイプ」は、株式よりも非伝統的な収益源(ARP)に対する投資比率を高めた前衛的なポートフォリオです。長期的な世界経済の成長に確信が持てない、または株式市場の先行きに不透明感を持つ投資家にとって適する可能性があります。

    期待リターンの大きさ
    4
    不確実性の大きさ
    3
    パッシブ
    アクティブ